6月22日 13時15時より建物3階作業室より火災が発生したと想定した消火避難模擬訓練を行いました。
消防署への通報(模擬)、消火器を使用して初期消火(模擬)を行う。建物内の利用者さんへ避難指示を伝え、非常灯に従い、建物入口へと避難誘導。建物外にて出席者全員の安否確認を行う。という訓練でした。
今回は、利用者さんに13時15分に訓練を行うと事前にアナウンスをしておりましたので、皆さん、速やかに行動する事ができたのですが、全体的なまとまりが足りなかったようです。
実際に火災や地震等などは、いつ発生するのかは予測不可能であり、その時の建物内で利用者や職員また見学等で訪れた方など、日によって人数や環境が異なること、また、身体に障害を抱えておられる方もいらっしゃるので敏速な状況判断と指示行動が求められます。
私は訓練の時間を把握しておりましたが、その時は、時間を忘れてた訳ではなくトイレに行っていました。
私がトイレを済ませた頃には利用者さん職員さんは皆、避難していました。逃げ遅れたということです。
しかし、何度もいうようですが災害はいつおこるのか予測不可能です。建物内での人がどこで、どの様な行動をしているのか?身体に障害を抱えてる方がいる場合、誰が誘導するのか…職員さんが送迎や納品で外出している場合もあると思うので、利用者さん同士でも、誰がどこに居るとかの情報共有も避難の際には必要なのかなと私は思いました。
今後も、常日頃からシミュレーションを行っておき、訓練を繰り返していきたいと思います。
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