月も変わり10月になりだいぶん涼しくなりましたね。こんにちはハートサポートふれあいです。
最近では過去の地震特集のテレビや実際スマホでアラートでの訓練がありました。 そこで、今回は地震について調べてみました。
地震による災害について 地震災害は大きく「一次災害」と「二次災害」の2つに分けることができます。
一次災害 一次災害とは、災害によってもたらされる、直接的な被害のことをいいます。地震の場合であれば、家屋やビルなどの建物の倒壊、道路や橋の損壊が当てはまるでしょう。他にも、地すべりや土砂崩れ、液状化現象も地震によって引き起こされる一次災害です。
二次災害 二次災害とは、一次災害をきっかけに被害が連鎖的に発生する災害現象を指します。地震による代表的な二次災害は、火災や停電、水道などのライフラインの寸断などです。また、家具の転倒や落下物によってケガをしたり、気が動転したり、 立っていられないほどの揺れによる転倒も少なくありません。
地震が起きたときの正しい対応とは? 地震が発生したときは、まずは落ち着いて行動しましょう。屋内外どちらにいても安全な場所に避難し、揺れがおさまるまで待ち、自分の身の安全を確保しましょう。 特に頭を守ることが大切です。
家にいる時 自宅や屋内にいるときに大きな地震が起きたら、以下の行動を心がけてください。大きな揺れがおさまったら、 ・自分や家族の身の安全を確認する・玄関や窓、扉を開けて出口を確保する・移動するときは、床に散らばったガラス破片がないか注意する・火元を確認する・慌てて外に飛び出さない・隣近所に助けが必要なのかを確認する
外にいる時 屋外にいるときに地震が起きたら、以下の行動を心がけてください。
周囲の状況を確認しながら、慌てずに行動する・ガラス窓や看板、家屋やビル、ブロック塀から離れる・津波警報・津波注意報が発令されたときは、直ちに海岸や河川付近から離れ、高台などに避難する
地震災害から身を守るための備え 地震に対しての備えをしっかり行えば、一次災害や二次災害の被害防止につながるでしょう。中でも以下に挙げるポイントは、地震から身を守るための大切な備えとなります。
家具の固定・ガラス窓の保護 本棚や洋服棚、大型テレビ、食器棚といった家具類は、地震が起きても転倒しないように突っ張り棒や固定金具で固定しましょう。また、ガラスが割れることがないよう、専用の防護フィルムの貼り付けをおすすめします。
飲料水や非常食、生活必需品などの備蓄 地震によりライフラインが絶たれる恐れもあります。 救援物資が届くまでの数日間、自足できる分量の飲料水や非常食、生活必需品などを備えましょう。 また、断水時はトイレが使えなくなります。携帯トイレなども準備しておきましょう。その他にも 家族状況やペットなどに応じて、それぞれに必要なものを準備しましょう。
避難場所や避難経路を知る 避難場所を事前に確認しておけば、いざというときの迅速な行動につながります。避難場所や避難所への避難は、災害の状況により異なります。避難場所は切迫した災害の危険から逃れるための場所です。避難場所には整備状況・地形・地質などの状況から、 洪水や津波といった災害の種類によって、指定された避難場所があります。主な避難場所としては、広域・一時・収容避難場所がありますが、どの避難所も規模が大きく、多くの避難者を保護するにふさわしい場所といえるでしょう。
災害はいつ何処で起こるか分かりません。常に日頃から災害発生が起こるのかその発生の際、自分がどこに居てどう行動や避難すればよいのかをシミュレーションしておきましょう。
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